// AI VIDEO GENERATION SERVICES — 2026.03

動画生成AIサービス比較

Text-to-Video / Image-to-Video · 料金・機能・特性の整理
主要サービス
KL
Kling AI
Kuaishou Technology(快手)
Kling V3 / V2.6 / O1
中国・快手が開発。キャラクター一貫性とリアルな物理シミュレーションに強み。無料プランで毎日66クレジットが付与されるため、実質的に最も入手しやすい。最大3分の長尺動画にも対応。
Free
$0
66cr/日(繰越なし)
Standard
$10
/月 · 660クレジット
Pro
$26
/月 · 3,000クレジット
Premier
$92
/月 · 8,000クレジット
無料プラン実用的 最大3分 1080p Image-to-Video Proモードで消費3.5倍 音声付きで消費5倍
無料枠が毎日リセットされるため、バックアップ・事前ストック用途として最適。月30本以下ならコスト最優位。失敗生成でもクレジット消費・返金なしの点に注意。
RW
Runway ML
Runway AI, Inc.
Gen-4.5 / Gen-4 / Aleph
映像編集ツールとして最も充実したプラットフォーム。Aleph(プロンプトによる動画編集)、Act-Two(モーションキャプチャ)など、生成後の編集機能が突出している。映像クリエイター向け。
Free
$0
125cr 使い切り
Standard
$15
/月 · 625クレジット
Pro
$35
/月 · 2,250クレジット
Unlimited
$95
/月 · 無制限 (Explore)
Aleph(動画編集) Act-Two Gen-4: 10-12cr/秒 Gen-4 Turbo: 5cr/秒 Freeは使い切りのみ 月次リセット
編集機能はNo.1だが、同価格帯ではKling・Veoより動画本数が少ない。Standard (625cr) でGen-4高品質10秒動画は4本程度。50本以上/月ならUnlimited ($95) が逆転。
SR
Sora 2
OpenAI
Sora 2 / Sora 2 Pro
OpenAIの動画生成モデル。映像の物理的整合性・シネマティック表現に強み。ChatGPT Plus/Proとの統合で利用。2026年1月より無料ユーザーのアクセスを廃止。Sora 2 Proは最大25秒の動画生成が可能。
Plus (480p)
$20
/月 · 無制限(低解像度)
Pro (1080p)
$200
/月 · クレジット制
API Standard
$0.10
/秒 · 720p
API Pro
$0.50
/秒 · 1080p
最大25秒 (Pro) 音声同期 ChatGPT統合 Plus は 480p のみ ピーク時数時間待ち Free廃止 (2026/1〜)
Plusで480pしか使えず実演向きでない。Proは$200/月と高額。API従量課金が最も合理的だが開発者向け。授業バックアップとしては不向き——ピーク時待機が致命的リスク。
スペック比較
サービス 開発元 最低月額 最高解像度 最大長さ 音声生成 無料枠 授業実演適性
Google Flow / Veo3 Google DeepMind $19.99 1080p (Ultra) 8秒/回・連結可 ◎ ネイティブ △ 100cr/月 ◎ メイン
Kling AI Kuaishou $0 1080p 最大3分 ○ (V2.6〜) ◎ 66cr/日 ○ バックアップ
Runway ML Runway AI $15 4K (アップスケール) 〜16秒 △ 別途 ✕ 使い切り125cr △ 編集用途向き
Sora 2 OpenAI $20 480p (Plus) / 1080p (Pro) 最大25秒 (Pro) ○ 同期対応 ✕ 廃止 ✕ 待機リスク大
共通の注意点
// クレジット消費の罠
どのサービスもモデル品質・解像度・秒数によって消費量が大幅に変動する。「月○本」という広告表記は最低品質設定での数値。実際に使う品質設定では2〜5倍のクレジットが必要になることが多い。
// 生成失敗と返金
Kling AIはプロンプト却下・生成失敗でもクレジットが消費される(返金なし)。Google FlowはAPIレベルでは成功時のみ課金。授業前に十分なクレジット残量を確認すること。
// 商用利用権
RunwayはFreeプランを含む全プランで商用利用可。KlingのFreeプランは商用不可(透かし入り)。Soraは月次サブスクユーザーに商用権付与。Google Flowは利用規約の確認が必要。
// ライブ実演のリスク管理
授業当日にリアルタイム生成する場合、サーバー障害・クレジット不足・生成失敗のリスクがある。事前に複数パターンを生成しておき、ライブ生成はオプション扱いにするのが現実的。
// 月次リセット
ほぼ全サービスで月次クレジットは繰越不可。授業前月から準備を始めると、翌月分のクレジットでカバーできなくなるケースがある。追加購入クレジットは一般的に有効期限なし。
// モデルの更新速度
各社ともモデルを数ヶ月単位で更新しており、価格体系も随時変更される。本資料は2026年3月時点の情報。授業実施前に公式サイトで最新情報を確認することを推奨。